
ハイスキルフリーランスは仕事道具にも妥協なし!投資したガジェット11選
フリーランスにとって、成果を左右するのはスキルだけではありません。
モニターや椅子など、毎日の仕事を支える道具の選び方ひとつで、集中力や効率は大きく変わります。年末は、経費や来年の働き方を見直す絶好のタイミング。この機会に、自分のパフォーマンスを高めるために必要な投資を検討するのもよいかもしれません。
今回は、ハイスキルフリーランスとして活躍する Sollective 認定プロが実際に仕事に取り入れ、「買ってよかった」と感じたアイテムを紹介します。
「外」での作業を快適にするアイテムに投資
最初に紹介するのは、モバイルワークを支えるアイテムです。フリーランスは場所に縛られず働けるからこそ、どこでも一定のパフォーマンスを発揮できるよう、持ち歩く仕事道具にはこだわりがみられました。
①超軽量のモバイルモニター

軽量で持ち運びやすいモバイルモニターは、外出先でのサブディスプレイとして活躍。クライアントや仕事仲間への画面共有に便利です。資料を紙で準備することが減った今、打ち合わせ場所や相手のデバイス環境に左右されずに、資料を見せたりプレゼンを行ったりできます。
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
中小企業のオフィスなど、モニター設備がない場所での対面ミーティングが多い人
②VAIO Vision+® 14(モバイルモニター)
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何台ものモバイルモニターを使用してきた Sollective 認定プロのおすすめが、VAIO Vision+® 14です。14型ワイドの見やすい大画面ながら、質量は約325gと超軽量。パソコンと一緒に持ち歩いても負担になりません。縦置きにも対応しているので、デスクの広さを問わず作業できます。(画像引用元:VAIO(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
ノマドワーカー、複数のアプリやウィンドウを開いてマルチタスクをこなす人、オンラインミーティング中に相手の顔を見ながらメモをとりたい人
③スタンド機能つき PU(ポリウレタン)素材のパソコンケース
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ポリウレタン合皮素材のノートパソコン用ケースは、柔らかな素材でパソコンをしっかり保護してくれます。外出先で便利なのが、フラップ部分を折り曲げるとスタンドとしても使えるタイプ。別途スタンドを持ち歩く必要がなく、パタンと折り曲げるだけですぐにパソコン作業に入れる手軽さも魅力です。(画像引用元:ナカバヤシ(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
外出や出張などノートパソコンを持って移動の多い人、パソコン作業による体への負担を軽減したい人
④MOFT スマホ多機能スタンド+キャリーケース

2019年にアメリカで設立されたモバイルアクセサリーブランド、MOFT(モフト)。多彩なカラーバリエーションと、独自開発のヴィーガンレザー素材が特徴です。スマホスタンドやパソコンケースといった単一機能にとどまらず、高さや角度が自在に調整できる多角度機能など、どんなシーンでも快適な作業環境をサポートする工夫が詰まっています。(画像引用元:MOFT(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
パソコンのほかに荷物が多くなりがちな人、シンプルでスタイリッシュなデザインが好きな人
⑤4層設計のガジェットポーチ

スマホにノートパソコン、タブレットなど、複数のデバイスを持ち歩く際に活躍するのが、4方向から収納できるガジェットポーチです。内部で物が交ざらない構造なので、ケーブルの絡まりによるストレスを軽減。収納と整理のしやすさは、外出時の作業効率にも直結します。(画像引用元:サンワサプライ(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
バッグの中で物が行方不明になりがちな人、ポーチの中がついゴチャゴチャしてしまう人
💡関連記事:【フリーランスの仕事術】海外ノマド年100日!「緻密な戦略」で柔軟な働き方を実現
集中できる「デスク環境」を整えるアイテムに投資
続いては、快適な作業環境をつくるために欠かせない、デスク周りのアイテムを紹介します。1日の大半をパソコンの前で過ごす Sollective 認定プロからは、仕事中の不便さや疲れを解消するアイテムが挙がりました。
⑥HDMI スイッチャー
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複数のパソコンを使い分けている人に便利なのが、HDMI スイッチャー。ボタンひとつでモニターの入力を切り替えられるため、ケーブルの抜き差しをせずに作業を続けられます。また、ノートパソコンの小さな画面で細かな作業を続けると、目の負担が大きくなりがちです。大画面モニターを活用すれば目が疲れにくく、作業効率も上がるかもしれません。(画像引用元:サンワサプライ(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
複数のパソコンを使い分けて接続をスムーズに行いたい人、大きな画面で集中したい人
⑦Herman Miller セイルチェア(ホワイト/フォグ)
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オフィスチェアの代表格「アーロンチェア」よりも手が届きやすい価格帯で、Y 字フレームの背もたれが特徴的なセイルチェア。独自構造のメッシュ素材の背もたれがしなやかに体を支え、自然と姿勢を整えてくれます。さまざまなワークスペースに馴染めるよう、カラーパターンが豊富なのもうれしいポイントです。(画像引用元:Herman Miller(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
機能性だけでなくデザイン性も求めたい人、長時間のデスクワークで腰痛対策したい人
⑧Apple Watch SE(多機能ウォッチ)
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軽量で作業の邪魔をしない Apple Watch SE。予定の通知やリマインダー機能に加え、通話やメッセージも手元で完結できるため、移動中でもスムーズな対応が可能です。「呼吸」アプリや心拍数のモニタリングによって、一息つくきっかけにも。外出の多いフリーランスの時間管理とセルフケアの両面を支えてくれます。(画像引用元:Apple(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
作業に没頭しがちな人、効率よく休憩やリフレッシュを取り入れたい人
「思考の整理と記録」を支えるアイテムに投資
手作業ならではの発想や感覚を大事にする Sollective 認定プロもいます。紙に書くことで思考がまとまり、すぐに見返せる安心感とスピード感が、質の高いアウトプットにもつながるのかもしれません。
⑨Butterfly Board(ノート型ホワイトボード)
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何度でもかき直せる、持ち運びしやすいノート型のホワイトボードです。マグネット式でページを分離、連結でき、図をその場で描いて共有したり、ページを広げてアイデアを整理したり、あらゆる場面で活躍してくれます。付属のクリアボードを使えば、撮影時の反射を抑えてきれいにデジタル保存も可能。A4とA5の2サイズ展開です。(画像引用元: Butterfly Board(公式))
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🚩こんなフリーランスにおすすめ:
職種を問わず、さっと手元でメモを取りたい(しかし紙を消費したくない)人
⑩リーガルパッド

黄色い用紙に、左端に縦に入った罫線が特徴のメモパッド。レポート用紙のように1枚ずつ切り取って使えるので、一時的なメモに便利です。書きながら考えをまとめて、あとから必要になりそうなページは保管、不要なものは破棄。そんな柔軟な使い方ができる点が、日々の思考整理に役立ちます。(画像引用元:Amazon)
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
ペーパーレスの時代だけど紙に書かずにはいられない人、デスク上の書類がミルフィーユ状になりがちな人
⑪tutu 工房の手帳カバー+セリアのバーチカル手帳

ビジネスシーンにぴったりの、上品な佇まいの手帳カバー。外側の大きなポケットには、よく使うペンを3本程度とメモ紙などを収納でき、手帳と筆記具をまとめて持ち運べます。バーチカル手帳と組み合わせれば、予定やタスクを時間軸で整理しやすく、ページをめくるだけで全体を俯瞰できるのも便利です。(画像引用元:tutu工房(公式))
🚩こんなフリーランスにおすすめ:
必要なペンやメモをまとめて持ち歩きたい人、スケジュールをひと目で把握したい人
仕事道具への投資は、成果を生むための最短ルート
今回紹介したアイテムは、どれも Sollective 認定プロたちが日々の仕事に向き合いながら、妥協せず選んできた仕事道具ばかりです。
「なんとなく画面が見えづらい」「机やカバンが散らかりがち」といった日常の小さな不快感も、積み重なれば集中力を削ぐ原因に。だからこそ、自分の働き方や体に合った仕事道具への投資は、パフォーマンスを高めるうえで欠かせません。
ぜひ、ハイスキルフリーランスとして活躍する仲間とおすすめをシェアしながら、自分の働き方を支えるベストアイテムを探してみてください。
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Writer / Shinobu Takayama
Sollective:https://www.sollective.jp/freelancer/Shinobu
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Editor / Yuna Park
Sollective:https://www.sollective.jp/freelancer/Yuna
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