イワオカデザインは、「インタラクションデザイン」を基本に「情報デザイン」「UI、UX デザイン」の領域で活動しています。 また、企業全体のコミュニケーションデザインのコンサルタントも行っています。 「インタラクションデザイン」とは、関係性を形づくること。 「人と人」「人と物」「人と知識」「人と社会」など、人は関係性の中で生き、活動しています。 まず人々の活動の現場は実際にどのようなものか調査し、その結果を持って新しい技術やアイデアを活動の中に埋め込む関係性を描き、形づくります。 調査においては、実際に新しい製品やサービスを使うであろうユーザーと、密なコミュニュケーションをはかり、ユーザーである人々の活動の本質を共有します。 これまで実績のあるクライアント ・ソニー、NEC、富士フィルムなどメーカー ・野村総研などシステムインテグレーター ・日本SGI などソフトウエア会社 ・産総研、東京大学など研究所や大学 ・NTT 東日本など通信会社 ・Yahoo!JAPAN、Crewsystems などIT ベンチャー

LEOMO, Inc は、アスリートのためのハードウエアとソフトウエア製品とサービスを開発、提供する専門的な企業です。 私は以下のような案件のリサーチとデザインを担当しました。 ■アスリートが記録した情報を可視化するWeb サービス ・身体の動きを計測、記録するセンサーとデバイスによる記録情報を参照、分析するために、期間やフィルタリングによりグラフを作成する ・作成したグラフをダッシュボードに並べて比較検討できる ・記録情報分析によるコーチングやアドバイスを受けることができるサービスおよびSNS との連携 ■製品とサービスが自転車のみの対応から、陸上競技対応になるタイミングで、今後様々なスポーツへの対応を前提としたデザインを実施 ・デバイス「TYPE-S」アプリケーションの陸上競技対応デザイン ・Web app の陸上競技対応デザイン ■会社が今後開発すべき製品とサービスはどのようなものか、少人数のチームでリサーチ ・スポーツ一般への幅広い理解 ・技術トレンド ・世界のスポーツマーケット ・スポーツのデータ化の新しい可能性

■教務における学生の指導 ・3 年生のインタラクションデザインの作品制作の指導 ・4 年生の卒業制作の立案と制作の指導および審査 デザイン思考を基本とした、デザイン対象の現地調査や想定ユーザーへのインタビューによって、人々のコミュニケーションや現象の中にパターンや構造を発見する。 パターンや構造から、物事の本質を洞察すること。 洞察からアイデアを展開してデザインを絞り、作品として具体的な形にすること。 ■研究室における共同研究 ・行政との共同研究 　　北海道庁、農林水産 ・企業との共同研究 　　シャープ、東芝、ゼロックス 地域行政との共同研究では、地域住民の方と協力して「地元を再発見する」ワークショップを開き、地元情報のマップアプリケーションシステムを作成。

ソフトディバイスは、デジタルメディア、ユーザーインタフェースのデザインを業務とするデザイン事務所です。 クライアントは パナソニック、シャープ、ソニー、三菱電機、リコーなど主に電機メーカー。 業務の例： ■アドバンスドデザイン（ 近未来に向けての提案） ・社会や個人の情報環境、情報サービスやPC の新しい形の提案 ・カーナビゲーションの将来像モデル ・擬似的な乗り物で歴史と情報の旅をする「情報博物館」の提案 ・グラフィカルで誰にでもわかる防災システムの提案 ■製品やサービスのユーザーインターフェース設計 ・携帯電話 ・デジタルビデオ ・双方向デジタルTV の製品と映像配信システム とコンテンツ ・カーナビゲーション ・音楽配信システム ■デザインルール策定 ・クライアント社内のデザイン統一のためのルール デザインプロトタイプ作成 ・オーサリングツールによるインタラクティブなプロトタイプの提供 ■デザイン提案による特許取得 名称： パーソナルネットワーク構築方法、通信システム及びその構成装置 出願人： 株式会社エヌ・ティ・ティ・データ

アーケードゲーム、スポーツ施設のプロダクトデザインを行う。 アーケードゲームは、飛行機の着陸シミュレーターや潜水艦ゲームなどボディが可動のコクピット体験ゲームなどの筐体デザインを行った。 スポーツ施設は、プリペードカードネット利用のスポーツジムのカードネットマシンやジム内サイン、ゴルフ練習機など設備のデザインなどを行った。